日本列島は毎年大規模自然災害の脅威にさらされています。そのため、一般家庭だけでなく、自治体や企業でも様々な防災対策が準備されています。医療・介護施設においても、大規模地震が発生した場合はご利用者様や職員を施設内に待機させる必要があります。有事の際においてもご利用者様の身体をケアできるよう、地域で起こる可能性のあるの災害に備えて、利用者様とスタッフの実情に合わせた物品を把握して施設内に備蓄しておくことが大切です。

これからの防災対策は衛生対策と感染症対策がより重要に

大規模災害発生時にはインフラが機能しなくなりますが、自治体の備蓄もあり飲食物や日用品は24時間以内に手に入るようです。しかし、入浴・洗濯・炊事等に使用する生活用水は給水支援やインフラの復旧を待つ必要があります。つまり、身体を清潔にできない状態が続く可能性があるということです。これは不快感によるストレスはもちろんですが、皮膚疾患や感染症になる可能性があるということです。ほぼ確実に訪れる命が守られたのちに直面する不便で過酷な生活を清潔で快適なものにする対策の必要性はコロナ禍を経験したことで高まっています。

身体の衛生対策で必要なもの

✅洗い流し不要、水が無くても身体の汚れや臭いを取り除けるもの
✅アルコールを含まない洗浄液
✅タオル・不織布・ペーパータオル

感染症対策で必要なもの

✅手指・衣類・持ち物・寝具など個人の消毒ができるもの
✅トイレなど共用の設備・備品が消毒できるもの
✅マスク
✅専門的な知識が不要で安全に使用できる消毒用品

防災備蓄品におすすめ!
抗ウイルス・抗菌・消臭・防カビ対策は「ニュークリーンスターPRO」1本でOK

重金属を全く含まず、穀物エキスを主成分にした非常に安定性の高い抗菌液です。
アルコールを一切含まないので揮発性もなく、有効成分が持続します。
天然系抗菌剤では唯一SIAAマークを取得した成分「セントリスE-1」を使用しています。
“手軽にシュッシュッ”と使えるスプレータイプです。 希釈することなく誰でも簡単に、感染症対策としてさまざまな場所で使えます。

 

大豆アミノ酸主成分
ノンアルコールで高い抗菌効果と持続力

✅新型コロナウイルス
✅豚コロナウイルス(PEDV)
✅ネコカリシウイルス
✅インフルエンザウイルス
✅セレウス菌
✅カンジタ菌
✅白癬菌
✅腸管出血性大腸菌O-157
✅メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)
✅緑膿菌
✅レジオネラ菌
✅サルモネラ菌
✅アシネトバクター など

強力な消臭力

✅し尿臭(アンモニア・メチルメルカブタン・インドール等)
✅動物臭(低級脂肪酸・n-酪酸等)
✅腐敗臭(硫化水素・トリメチルアミン等)
✅体臭(イソ吉草酸・ノネナール・酢酸等)
✅タバコ臭(アセトアルデヒド・酢酸等)
✅ホルムアルデヒド臭

高い安全性と未開封10年保存可能な安定性

✅常温で未開封10年、開封後2年の長期保存、防災備蓄向き
✅なめても安全
✅皮膚についても刺激が無い
✅アレルギー反応を起こさない
✅目に入っても安全(刺激あり)
✅耐性菌を誘起しない
✅衣類の変色・脱色・金属腐食を起こさない
✅有機物存在下での効果減耗が少ない
※安全性試験は高濃度溶剤で実施
※すべての方にアレルギー反応がないわけではありません

断水時に役立つ「ニュークリーンスターPRO」の使い方

人が使用するモノ、使用する場所、触れるところは重要な感染経路となるため、使用前後や定期的に感染症対策する必要があります。過去には衣類に付着したノロウイルスが48時間生存していたという報告もあります。大別すると2つ、1つはドアノブやテーブルなど拭き上げできるまたは拭き上げて汚れを拭き取りたい場所、2つ目が衣類や寝具など拭き上げが難しく、範囲が広い場所が挙げられます。災害時を想定して効果的なシーンを具体的に上げていきます。

スプレー後布や紙で拭き上げできるもの

✅食事をするテーブル・椅子
✅ドアノブ・取手
✅電気のスイッチ・ボタン
✅トイレの便器
✅手すり
✅車椅子
✅歩行器
✅ベビーカー

拭き上げできないので噴霧するもの

✅衣類・下着・靴
✅マスク・タオル
✅布団・枕
✅マットレス
✅車のシート
✅排泄物・生ごみ
※広い面積を効率よく、低コストで噴霧するには電動スプレーガンがおすすめです。

医療・介護現場での長期災害備蓄品として活用可能

介護事業所は2024年度よりBCP(業務継続計画)の作成義務化が2021年度の介護報酬改定に盛り込まれたこともあり、多忙な中、作成検討を進める必要性を感じながらもなかなか進まない事業所も多くあるのではないでしょうか。国の「感染症対策や業務継続に向けた事業者の取組等に係る調査研究事業」報告レポートにもあるように、最初から完璧な BCP を作成することは難しいことので、まずは既存の BCP のひな形等を埋めるところから始めて、外部研修や、参考資料からプロトタイプの BCP 作成し、次に事業所内研修や訓練等を通じて得た気づきを踏まえ、内容の見直しを行うなど、定期的にPDCAサイクルで回すことで、それぞれの事業所・利用者様の実情にあった BCP に近づいていきます。

▼防災備蓄品に適した抗菌液ニュークリーンスターについて資料ダウンロードなど、詳細はこちら!

▼自家発電もできる防災備蓄倉庫ソーラーシェルター™についての詳細はこちら!