数年前のパンデミックを経て、社会全体の衛生意識は確実に定着しました。マスク着用や過剰な除菌は落ち着きを見せていますが、多くの人が触れる場所の清掃・除菌は“あたりまえの習慣”として続いています。
とくにトレーニングジムでは、マシンやグリップ、ロッカー、ドアノブなど、共有設備の清掃が毎日の運用課題。今回は、その清掃現場に潜む“見えないコスト”と、それを解決する革新的なアイデアをご紹介します。
現場のリアル:ジム清掃の現在地
ジム運営者やスタッフの声から、次のような課題が多く聞かれます。
現在の主な課題
①タオルの使い分けが複雑
乾拭き用・濡れ拭き用・アルコール用など複数種類のタオルを使い分けており、作業の手間・教育・使い間違いリスクが常に存在します。
- 洗濯・管理コストの重さ
タオルの洗濯・補充・干す作業・たたむ手間・在庫管理に時間と人件費がかかっています。 - 感染症対策が形骸化しがち
除菌をしている“つもり”になっていて、実際には汚れが残っていたり、素材にダメージを与えてしまったりするケースも少なくありません。 - アルコールによる素材劣化
レザーパッドなどがひび割れや硬化を起こしやすく、マシンの寿命を縮める要因になります。 - 除菌と洗浄の両立が難しい
アルコールは菌には強いが、皮脂・汚れなどの清掃力は限定的。結局、別の工程を加える必要があるため、非効率です。 - スプレー後の床濡れによる転倒リスク
除菌作業中に床が湿り、お客様が滑って転倒するリスクが生じます。 - スタッフの負担増加と手荒れ
除菌作業の頻度が高くなると、スタッフの手荒れや皮膚トラブル、疲労感も無視できません。 - アルコールNG機材への対応が煩雑
ランニングマシンのベルト部分など、アルコールの使用が禁止されている箇所には個別対応が必要で、作業が煩雑になります。
トレーニングジムでアルコールを使った拭き掃除がNGな場所は意外と多く、知らずに使ってしまうと機材や設備の劣化や故障の原因になります。以下に代表的な「アルコール使用NG箇所」をご紹介します。
アルコール使用がNGなジム機材・場所一覧
① ランニングマシンの走行ベルト部分
- ベルト部分はラバー(ゴム素材)でできており、アルコールで油分が抜けてひび割れや劣化が進行します。
- 摩擦抵抗が不安定になり、怪我や故障のリスク増加。
② 自転車型マシンのグリップやサドル
- 特にラバーや合成樹脂素材の部位は、アルコールで表面がベタついたり変質する可能性があります。
③ ウェイトマシンのパッド部分(座面や背もたれ)
- PU(ポリウレタン)や合皮が使われていることが多く、アルコールで色落ちや硬化、ひび割れが起きやすいです。
④ フリーウェイトエリアのバーベルグリップ
- 金属部には問題ないこともありますが、一部グリップにラバー加工が施されている場合は要注意。
- 経年劣化が加速して、握り心地が悪くなります。
⑤ 木製・ウッドパネルの床材や棚
- アルコールでワックスやコーティングが剥がれる恐れがあり、見た目の劣化や滑りやすさの原因に。
⑥ デジタル表示パネル・タッチパネル
- 機器によってはアルコール使用により静電気・故障・液晶の曇りが発生することがあります。
清掃スタイルを根本から変える「FIND」の登場
これらの課題を一気に解決するのが、抗菌タオル製造機「FIND」(自動おしぼり機)です。
FINDは、大豆アミノ酸由来の抗菌液を含んだおしぼり状の抗菌タオルを自動で生成。スタッフや会員がその場で“拭くだけ”で、洗浄+除菌+消臭が一度に完了します。
FINDの特徴
- アルコール不使用でレザーやゴム素材も安心
- 洗浄+除菌+消臭のトリプル効果
- 使用後は廃棄可能で洗濯不要
- タオルの種類・使い分け管理が不要に
- 温・冷・湿度調整が可能で、拭き心地も快適
- 感染リスクのある箇所も1種のタオルで一括対応可能
機能や活用方法についてもっと詳しく知りたい方は以下もご覧ください。
FINDのここがすごい!
✅ 洗濯・補充作業ゼロへ
- ロール式タオルをセットすれば、1ロールで最大500枚の抗菌タオルを生成
- 洗濯・干し・たたみ・補充の手間がすべて不要に
✅ すべての素材に安心
- アルコール不使用なので、レザー、ゴム、プラスチックにもダメージを与えない
- ランニングマシンのベルトにも対応可能
✅ 抗菌・消臭・清掃を1枚で完了
- 拭いた面には持続的な抗菌効果が残る
- 消臭力もあり、汗臭やマシンのニオイ対策にも最適
✅ スタッフもお客様も使いやすい
- 温度・湿度調整ができるため、冷たすぎず熱すぎず心地よい
- ワンタッチ操作で、誰でもその場で抗菌タオルを取り出せる
現場でよくある「タオル使い分け運用」の落とし穴
清掃用タオルに使用場所を表記することは一定の効果があり、間違いの防止にもつながります。現場レベルでしっかり運用されているジムも多いと思います。ただし、それでも「ヒューマンエラーをゼロにする」ことは難しいのが現実です。
① 忙しい時間帯の混乱
- トレーナーやスタッフが混雑対応で追われているとき、タオルの表記を見落とすリスクがあります。
- 清掃スタッフが日替わり・委託業者だと、慣れていない人が間違って使ってしまうことも。
② 表記の劣化・読み間違い
- タオルに書かれた表記が洗濯によって薄れたり、判別しにくくなる場合があります。
- とくに外国人スタッフがいるジムでは、言語の違いによる伝達ミスも起きやすいです。
③ 現場教育の負荷・時間コスト
- タオルの使い分けルールを毎回新人スタッフに説明する時間や、ルールの徹底管理にもコストがかかります。
「表記で間違いを防ぐ」より、「間違いが起きない仕組み」へ。
「FIND」導入での最大のメリットは、“使い分けそのものがゼロになることです。
- 抗菌タオル1種で、全ての機材に対応
- アルコール不使用だから、ベルトや合皮、ラバーも安心
- 表記ミス・教育負荷・運用ルールが不要に
これは単なる“機材”ではなく、「清掃ルールそのものを変革するソリューション」なんです。
こんな施設におすすめ
タイプ | 特徴 |
---|---|
小規模ジム | 洗濯・清掃の人手が限られている |
パーソナルジム | お客様ごとに機材清掃が必要 |
女性・シニア向け施設 | 衛生面を特に重視される層が多い |
キッズスペース併設施設 | 大豆アミノ酸主成分で口に触れても安心 |
FINDは会員の自発的な衛生習慣まで育てる「仕組み」
FINDのタオルは、スタッフだけでなく、会員が自身でマシンを拭く用途にも最適です。
- 清掃習慣が定着し、ジム全体の清潔感が向上
- 「安心して使えるジム」というブランディングに直結
- 会員同士が気持ちよく施設をシェアできるように
会員利用がもたらす4つのメリット
① 清掃の「協働意識」が生まれる
- お客様自身が「自分が使った器具を、自分で拭く」ことで、清掃マナーが自然に定着。
- スタッフの清掃負担を減らしつつ、ジム全体の清潔感がアップ!
② 「拭いた=抗菌済」の安心感を提供
- FINDの抗菌タオルは大豆アミノ酸ベースの抗菌液が含まれているので、拭いた後はその場所に抗菌効果が残る。
- 会員の方にとっては、「キレイに見える」だけでなく「実際に清潔」という実感が得られます。
③ 見た目のインパクトで“衛生意識の高さ”をアピール
- 清潔感は顧客満足の重要なポイント。「このジムは設備も衛生もきっちりしてるな」と信頼感が上がります。
④ 差別化ポイントになる
- 競合ジムとの差別化に!特に女性専用ジム・ファミリー向け・高齢者向け施設では、衛生設備の“見える化”が強い訴求材料になります。
使い方は超シンプル(実際のユーザーの声より)
- ボタンを押すだけで「抗菌タオル」が1本ポンッと出てくる
- 適度な水分量でベタつかず、拭き心地が良い
- 使用後はゴミ箱に捨てるだけ、面倒な洗濯もなし
会員向け活用アイデア例
設置場所 | 活用シーン |
---|---|
トレーニングエリア入り口 | 利用前後に器具を拭く習慣化 |
更衣室入り口・出口 | ロッカーやドアノブの清拭 |
スタジオ・マットスペース | フロアの簡易除菌にも便利 |
シャワーがないジムの課題とは?
- 汗をかいた後の不快感
- トレーニング後、汗を拭くだけでは「さっぱり感」が得られず、お客様の満足度が下がる要因に。
- ニオイ問題
- 汗をそのままにすると、衣類や体からニオイが発生しやすく、他の利用者への配慮も必要になります。
- タオルやシートの持参が手間
- 忘れた場合に困る、荷物が増える、コストもかかる、という不便さがあります。
FINDが“シャワーの代わり”になる理由
✅ 1枚で「拭くだけでさっぱり」
- 抗菌液には大豆アミノ酸由来の消臭・抗菌成分が含まれており、皮脂・汗のニオイにも対応。拭いたところは抗菌効果が持続します
- 水分量も適度で、“濡れすぎず乾きすぎない”ちょうど良いサラッとした拭き心地。
- 1℃単位の温度設定も可能で、リフレッシュ感を提供。
- 使用後のタオルはそのまま廃棄でき、洗濯の手間なし。
FINDは「シャワー代わり+除菌」までこなせる万能ツール
- 汗を拭いて気持ちよく帰れる
- 機材も拭けて共用エリアも清潔
- 手間もストレスもなし、ジムも会員も嬉しい
特におすすめのジムタイプ
タイプ | 特徴 |
---|---|
ビルイン型ジム | スペース制限がありシャワーが設置できない |
パーソナルジム | 会員満足度を重視しつつ、最小限の設備で運営 |
女性専用・シニア向け | 清潔感・肌へのやさしさが特に求められる層 |
FINDの運用・メンテナンスは驚くほどカンタン!
FIND」って便利そうだけど、運用が面倒じゃないの?という声は導入前によくいただきます。
でも実際に使っている病院や介護施設からは、「思ったより手間がかからなかった!」という声が多いんです。
✅ ① ロールタオルの交換:トイレットペーパーの補充と同等
- 1ロールで最大210本分のタオルが作成可能(20cm設定・薄手42mの場合)
- ロールの交換作業は上面カバーを開けて差し込むだけ
✅ ② 抗菌液(大豆アミノ酸)の補充:ロールタオル1.5巻に1回程度
- 1回あたり60㎖の抗菌液を水道水で希釈するだけ
- アルコールのように気化や揮発による“減り”がないから、補充頻度が少ない
✅ ③ 清掃や排水メンテナンスもカンタン
日々のメンテナンスも最小限で済みます。
- カッター周辺の清掃は、抗菌タオルで軽く拭き取るだけでOK(1日1回〜週1回程度)
- 水受け皿の排水は、使用本数や設定によって異なりますが、1日1回程度の確認・排水で対応可能
- 背面からの水抜き処理も月1回程度で十分
「洗濯コストの方が安いのでは?」
→ 洗濯費用は“表に出にくい経費”ですが、水道代・電気代・人件費・洗剤代・備品管理の負担を含めると、FINDの方が効率的。「自動化+省手間」設計で、むしろ日常業務が圧倒的に楽になります。
スポーツジムへの普及率は?
「そんなに便利なら、なんでまだ他のジムは導入してないの?」という疑問があると思います。結論から言うと、これは「製品の良し悪し」ではなく「情報とタイミングの問題」なんです。
理由①:まだ“知ってる人が少ない”
「FIND」は医療・介護現場では徐々に広まっていますが、
フィットネス業界ではまだ認知が始まったばかりです。
- トレンドになっていない=「誰も導入していないから自分も様子見」状態
- 特に地方や個人経営のジムは、情報が入りにくい傾向があります
理由②:「変える理由」がまだ見えていない
多くのジムは今の清掃スタイルで「大きな問題が起きていない」と感じており、
わざわざ新しいシステムに変える必要性を感じていないことも。
でも実際には…
- 機材の寿命短縮
- 清掃ミスによる衛生リスク
- 人件費や洗濯費の隠れコスト
など、“見えにくい損失”が発生していることに気づいていないケースも多いです。
理由③:「高そう」「大変そう」のイメージ先行
- 自動機械=「高額そう」「メンテが面倒そう」
- 実際にはFINDは本体価格0円のプランもあり、メンテも月1程度の軽作業のみ
でも、こうした「イメージ」によって導入をためらってしまう現場も少なくありません。
実は、今が“先行導入”のチャンス!
逆に言えば、まだ導入していないジムが多い今こそ、差別化のチャンスです。「まだ誰も使っていない」ではなく、「今が先に動けるタイミング」なんです。
- ✅ 衛生意識の高いジムとして好印象
- ✅ 他にはない“付加価値”を会員に提供できる
- ✅ 競合より一歩先の設備をアピールできる
汎用性の広さもFINDの魅力
- ロッカー、手すり、グリップ、床など場所を問わず使用可能
- シニア世代やお子さまが多く訪れるジム・施設にも安心
- 口に触れるおもちゃや器具の拭き掃除にも使用できる安全性
清掃は“見せる品質”から“仕組みの安心”へ
ジム運営において、掃除は目立たないながらも重要なブランディング要素です。
「FIND」は、アルコール不使用・大豆アミノ酸抗菌・強力消臭・口腔ケア適用可・洗濯不要・使い分けゼロを兼ね備えた、次世代の清掃ソリューション。トレーニングジムのように混雑・高頻度利用・感染リスクが集中する空間にこそ、導入の価値があります。導入することで、毎日の業務負担を減らしつつ、清掃の質を上げるという「一石三鳥」の効果が期待できます。
今までは、「きれいにしているように見せること」が清掃の目的でしたが、これからは、「誰が拭いても一定の品質を保てる仕組み」が必要な時代です。FINDはそのためのツールとして活用できます。
手間もミスもコストも削減し、スタッフにも会員にも「優しい衛生管理」を実現しませんか?
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